2019年11月21日

自己免疫アップ生活

自然治癒のススメ

この事を話すと人から良く自虐志向だとか変態だとか言われるのですが、小さい頃から風邪を引いてうなされるほど高熱が出て意識が遠のく様な状態があまり苦手ではありませんでした。むしろ楽しんでいたかも知れません。熱が引いた朝の爽快さと復活した達成感が感じられ何とも言えない充実した気分になったものです
 私は以前臨床検査畑で20年ほど仕事をしていましたが、ある時「NK細胞活性」という検査が出始めた頃、別名「生まれついての殺し屋」ナチュラルキラー細胞と呼ばれるリンパ球の存在を知り非常に興味を持ち、以降人の免疫細胞についていろいろ情報収集をしていました。
 これらの細胞や白血球などが我らの体内をパトロールして、この世に生を受けた日から毎日3,000〜5,000個程度自然発生する遺伝子的に問題のある細胞(のちにガン化するリスク有り)を駆除してくれているおかげさまで我々は健康を維持出来ているわけです。
 これらのパトロールしてくれている連中が最も活性化して最強な状態になるのが体温42度前後で空腹状態の時なので体内にウイルス等の外敵が侵入すると体が自ら発熱して彼らを戦闘態勢に導くんですね。
 最近はインターネットのおかげでいろいろな映像も見れる様になりました。NK細胞の活躍をご紹介します。

NK細胞.jpg

この真ん中のデカいやつがガン細胞です。周りにちっこいのが3人いますがかれらが「NK細胞」です。動画をアップ出来ないのが残面ですが、この後この3人を含めた大勢がやって来てまさに袋叩き状態で全員で突進して行きます。

NK細胞 2.jpg

ちょっと解りにくいですが、「NK細胞」がガン細胞の中にみんなして食い込み粉砕している状態です。彼らは他のT細胞などとは違い唯一正常細胞と異常細胞を一瞬に判断出来るので、一切躊躇する事無く異常細胞のみを速やかに駆逐します。

 古臭い格言に「病は気から」というのがありますが、最近の研究で彼らの活躍が人のメンタルと密接な関係がある事が分かっています。また平熱が1度下がるとやはり彼らの活躍が40%ダウンすると言われています。最近の日本人は平熱35度台の人が増えている事も問題です。40度以上の高熱が続く「丹毒」などの皮膚感染症患者はガン細胞が消失するケースが多い事などから、個人的見解ですが人間はたまに高熱を出してリフレッシュするのが良いと思っています。前述のメンタルの件でも大声で笑う事がある生活が良く、笑えない人はくすぐってもらいなさいと指導する医師もいます。自己免疫力アップ生活の決め手は体の保温と笑う生活という事でしょうか?

仙台本社 還暦男

posted by 日本眼科医療センター at 02:26| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする